梅雨もまだ迎えていないのに、刺さるような日差しを感じる日が少しずつ増え始めました。
東京蚤の市が京王閣にて行われた5月26日(土)・27日(日)も例に漏れず、
アイスを食べた後にかき氷も食べたくなるような快晴っぷりでした。
休日の都合上、2日目の27日(日)のみ見に行くことが出来ましたが、
豆皿を買い求める人やビンテージ物の雑貨や古着を見に来る人々を、
「わ、分かる人には分かるんだろうな…。」と横目にしながら散策をして回る、
若干斜に構えた妙齢の人間という地獄絵図。
リネン素材の服や麦わら帽子が似合うような方々にとっては、とても楽しい
イベントな気がしました。
結局、この日最も気分が良くなったのは、不思議と値段の張らなかった輸入物の
腕時計を1つ購入したことよりも、午前中から美味しいクラフトビールを飲み、
周辺のキッチンカーで売られていた本格的なソーセージや、
米粉のから揚げを頬張っている瞬間という、シンプルにダメな人間をしている時でした。
すでに夏の気配すら感じられるこのごろ、皆様どうぞご自愛ください。
齋藤
2018年5月30日 カテゴリ:スタッフブログ